ピーリングの種類について

ニキビやニキビ跡の改善にケミカルピーリングを選択する人もいると思います。

ケミカルピーリングには浅めのピーリングと深めのピーリングとあり、肌の状態、望む効果により選択肢は変わってきます。しかし、日本人の肌にはあまり深めのピーリングは適していないようです。

皮膚科や美容外科でピーリングが盛んに行われるようになったこともあり、トラブルや副作用も発生しています。ケミカルピーリングを考えている人はメリット、デメリットをきちんと調べて判断する必要があると思います。

・AHAピーリング
フルーツ酸と聞くと、肌に優しい感じがしますが、濃度が濃ければ肌にダメージを与えます。表皮のみのピーリングに薄い濃度で使われることが多いです。

2週間以上前からプライミングを行う必要があります。 個人差はありますが効果を感じるために、5回から10回の治療が必要です。AHAピーリングは、治療後に安静期間がほとんど必要ありません。ただし、一週間程度紫外線を避ける必要があります。

・TCAピーリング
トリクロル酢酸の、細胞を壊死させ皮膚や粘膜を腐食させる力を利用して肌の再生を期待します。

濃度の調整のより、ピーリングの深さを決められます。 TCAピーリング後は数日間皮膚が腫れ、変色します。その後、10日程度かけて皮膚が剥がれ落ち、新しい皮膚と入れ替わります。

紫外線を避ける必要があり、化粧も禁止されています。 副作用としては、色素沈着や瘢痕形成があげられます。

・サリチル酸ピーリング
皮膚の表面が溶け、白い膜ができます。 4~6日でほとんどの皮膚が剥がれ落ち、新しい皮膚と入れ替わります。

鎮痛作用があり、不快感がすくないとされています。 一ヶ月から二ヶ月おきに数回の治療が必要。 紫外線対策も必要。 AHAピーリングより安全とされているが、副作用に色素沈着や皮膚過敏症があります。

・クリスタルピーリング
アルミニウムの粉を使ってピーリングします。現在は浅いピーリングを繰り返すことで、皮膚機能の改善を期待します。 浅いピーリングではありますが、ニキビやニキビ跡に効果を望めます。

ダイヤモンドピーリングも同様の原理でダイヤモンドの粒子をつかって肌を削っていくタイプのピーリングです。

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